
では、この356mm、3000Wのハロゲンランプについて話しましょう。
重負荷のある環境で使用する場合、このランプこそが最適です。高強度の短波長赤外線を放出するように設計されています。
最も良い点は、周囲の空気を温める時間がかからないことです。エネルギーは直接素材に伝わります。非常に速いのです。
出力の面から見ると
356mmのチューブを使って3000Wの出力を得るということは、狭い空間内で大量の熱が発生するということです。だからこそ、オーブンの加熱がこれほど迅速に行えるのです。
私たちは230Vの標準仕様を採用しました。これにより、ほとんどの工業用電源に対応できるため、大きな降圧トランスを設置する手間が省けます。
ひとつアドバイス:配線をしっかり確認してください。もし配線が電流に耐えられなければ、電圧低下が起こり、均一に加熱されないことになります。どちらか一方が熱く、もう一方が低温になるのは避けたいですよね。
ガラスの中身は?
ケースには高純度の石英が使用されています。内部には少量のハロゲンガスがあります。
このガスのおかげで、タングステンフィラメントが蒸発してガラスを汚すのを防ぎます。その結果、チューブが透明な状態を保ち、フィラメントの寿命も長くなります。
接続方法としては、R7や類似のプレスフィットコネクタが使われています。これらはそのまま交換可能です。メンテナンス時には、単に交換すれば済みます。
実際の使用例と注意点
PET成形機や粉末塗装ライン、乾燥オーブンなどで活躍しています。急いで表面を硬化させるのに最適です。
ただし、3000Wのランプは非常に熱くなります。本当に高温です。
換気や冷却が不十分だと、ソケットが溶けたり、反射器が変形したりする可能性があります。安全を考えるなら、PIDコントローラを使用することを強くお勧めします。これにより、スイッチを入れた瞬間にフィラメントが焼損するのを防げます。