
では、500mmハロゲンヒートランプ式オーブンについて話しましょう。
もし熱が必要で、しかもすぐに必要な場合、通常のヒーターでは不十分です。だからこそ、私たちはこのような500mmハロゲンオーブンを開発したのです。
その秘密は、オーブン内の空気全体を温めるのに時間を費やす代わりに、短波赤外線を利用している点です。まるで7月の午後の太陽光の下にいるような感じです。熱は直接ワークピースに伝わります。待つ必要はありません。
パワーについて
500mmという長さを選んだのは、ほとんどの中型の硬化用トンネルにちょうど良いからです。しかし、本当の魔法はワット数にあります。スイッチを入れた瞬間に、非常に高い温度が得られます。とても速いのです。
これにより、オーブンのサイズを小さくしたり、工程の速度を上げたりできます。ただし、起動時の電力の急激な増加に対応できる配線やブレーカーが必要です。そうでないと、朝から電気系統の調整に時間を費やすことになります。
構造:石英とコネクター
内部では、高純度の石英ガラスを使用してタングステンフィラメントを固定しています。このランプの中の熱は非常に強烈なため、普通のガラスでは変形したり溶けたりしてしまいます。
また、R7やSK15のコネクターを使用しています。なぜかというと、ランプはいずれ劣化してしまうからです。これらのコネクターを使えば、簡単に交換でき、工程が中断することはありません。
一つアドバイス:もし工場内にほこりが多い場合は、コーティングされた石英を使用しましょう。ほこりがガラスに付着すると、熱点ができ、ランプが予想より早く壊れてしまいます。
実際に使う際の注意点
これらのオーブンは、PETの成形や接着剤の乾燥、粉末の硬化などに最適です。熱がすぐに深部に伝わります。
しかし、注意点もあります。反射器の状態には細心の注意が必要です。もし反射器に傷や汚れ、わずかな歪みがあると、エネルギーが無駄になってしまいます。
また、これらのオーブンは非常に強い熱を放出するため、冷却ファンには十分な投資が必要です。内部は非常に高温になりますが、外部のケースが触った時に手を火傷させないようにしなければなりません。